2018-12-27

巳呼迎盛世、亥算得高年

 巳呼迎盛世、亥算得高年。 



店長一時帰国のため、

1月末頃まで、臨時休業いたします。



『 (ツー) 』は中華ではブタさんですが、亥年も中華では ブタ年です。

(イノシシは中国語で『 野猪 』、ブタは『猪』ですが特に区別する場合は『家猪』ともいいます)


猪は 6千~1万年前から家畜化されていたらしく、家畜としての古さは犬といい勝負で、

六畜=「犬、羊、牛、猪(ブタ)、馬、驢(ロバ)」の首位とされます。


ブタはもともと、『 豕 』の字があてられていました。

『  』のなかには、いまでも(シ,ぶた)が一匹いて、お家の経済力を担当してくれています。


亥の月は 10月で、巳の9月に収穫を終えたあとの豊かな状態を示します。

また、翌年に芽を出すために、内に力を蓄えている状態でもあります。


ブタさんの存在は、決して単なる食料ではなく、人の生活にもっとも密着した重要な地位を占めてきました。

ブタを詠んだ漢詩はあまり多くなく、陸游や梅堯臣のもありますが、ここは豚肉大好き蘇東坡のを。


 食猪肉詩(蘇軾) 


黄州好猪肉、價銭如糞土。 

富者不肯吃、貧者不解煮。 

慢著火、少著水、火候足時他自美。 

毎日起来打一碗、飽得自家君莫管。 



うーん、宋代の古詩でもやっぱりブタさんは食料でした。

排骨酢豚、一壽 上海特色点心店の定番メニューになっています。



      己亥歳始 



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